報告 No.15 2002年9月29日〜2005年2月17日
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長い間、活動報告をすることができませんでしたが、無論、会としては様々な活動をしていました。横浜市と(株)大京との交渉は続いていて、私達も市、(株)大京と不定期に話し合いをし、その交渉経過は聞いていました。市は、(株)大京に幾つかの市有地を代替地の候補として提示し交渉を続けて来たのですが、土地の評価額に差があることなどでなかなか条件が折り合わず、一時は交渉が暗礁に乗り上げ、実に2年が過ぎてしまいました。 私達は、その間も日頃の清掃、夏の草刈、晩秋には落ち葉の整理などを続けて来ました。古くなったストーブや家具、自転車などの粗大ゴミもよく捨てられていますのですぐ処理することにしています。ほっておくとどんどん増えてくるものです。スズメバチの巣を処理したこともありますが、予想していた以上に大変でした。区役所から防護服と殺虫剤を借りてきて処理したのですが、暗いうえに防護服は暑くて苦労しました。 2005年になって事態は大きく動き始めました。1月11日、港北区連合町内会・青木会長と周辺町内会長と一緒に中田市長に面会し、町内会長連署の要望書を手渡しました。市は、カーボン山の公園化を決定し、代替地との交換から方針を変更して予算を計上し買い取ることを決めました。05年度予算に公園整備費として4億3,400万円を盛り込み、09年度までに分割して土地を買い取り、「菊名桜山公園(仮称)」として整備することを決定しました。2月17日には都市計画の手続きとして住民説明会が開かれ、3月の都市計画審議会に諮られ事業認可を取得し事業化されます。 公園になったらその維持や管理に住民が協力することが条件になっていて、町内会などで組織する「公園愛護会」を立ち上げ、私達「桜の森を守る会」もそこに参加し、積極的に維持・管理に協力したいと考えています。桜の手入れを本格的にしなければならない時期に来ています。植栽、間伐、施肥など専門家の方の指導で手入れをし、美しい八重桜を後世に残していきたいと思っています。 |
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(文責・清水)
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